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コラム
腸活、腟活、口活などのお役立ち情報が満載


女性の腸活に不可欠な視点—ホルモンバランスを整えるという賢い選択肢
女性の腸活に不可欠な視点 興味深い傾向 腸内細菌の検査データを長年分析する中で、興味深い傾向に気づきました。食事改善や生活習慣の見直しに熱心に取り組んでいるにもかかわらず、腸内環境の改善が進まないケースが一定数存在するのです。 詳しく調べていくと、そこには「ホルモンバランスの乱れ」という共通項がありました。 こんな症状、ありませんか? 以下のような症状に心当たりはないでしょうか。 月経周期に関連する症状 生理前になると、イライラや気分の落ち込みが激しい 生理前に食欲が止まらない、甘いものが無性に欲しくなる 生理痛がひどく、鎮痛剤が手放せない 排卵期や生理前後に、お腹の調子が悪くなる(下痢や便秘) 生理前に肌荒れやニキビが必ず出る 日常的な不調 寝つきが悪い、夜中に目が覚める 疲れやすく、午後になるとぐったりする 些細なことでイライラしてしまう 集中力が続かない、頭がぼんやりする 体重が増えやすく、減りにくくなった 腸に関連する症状 便秘と下痢を繰り返す お腹が張りやすい 発酵食品やサプリを摂っているのに、腸の調子が安定しない これらの症状、実
Yoshiko Omura
10月20日読了時間: 5分


ホルモン治療って本当に大丈夫?
〜ホルモンと腸内環境との関係を知ることで、不安が安心に変わる〜 「最近なんだか体調が安定しない」 「気分の波が激しい」 「眠れない」 そんな“なんとなくの不調”を、「ホルモンバランスのせいかも?」 と感じている方は多いのではないでしょうか。 そして調べていくうちに出てくる選択肢が、ホルモン治療。 けれどSNSを見てみると、 「薬でホルモンをコントロールするなんて怖い」 「生理が止まるのは不自然」 「不妊にならない?」 ――そんな声も多く、ますます不安になりますよね。 さらに「薬は腸内環境を乱す」と聞いたことがある方もいるかもしれません。 では実際、ホルモン治療は腸にどんな影響を与えるのでしょうか? そして、腸内環境はホルモンの働きにどんな影響を与えているのでしょうか? 婦人科医に聞いてみよう! 今回、長年婦人科の現場で多くの女性を診てきた 松岡和子先生 をゲストに迎え、 オンライン講座 「ホルモン治療と腸内細菌」 を開催します。 女性の不調とホルモンの関係 ホルモン治療とは何か 腸内環境がホルモンに与える影響 ホルモン治療が腸内環境に与える影
Yoshiko Omura
10月7日読了時間: 3分


腸活しても変わらない? その理由と、新しい選択肢
なぜあなたの腸活がうまくいかないか 腸内フローラ検査結果に基づいて食事を改善したのに・・・ その理由を本日は解説します。 リジェナーは、これまで3500件以上の腸内フローラ解析を行ってきました。 腸内フローラ検査とは、便を使った検査で腸内にどんな細菌がどのくらい存在しているかを調べ、その結果から体の状態や体質を読み取り、腸活の方向性を提案するものです。 腸内フローラの“チームワーク” 腸には、善玉菌の代表である、ビフィドバクテリウム、ラクトバチルス、フェカリバクテリウムなどが暮らしています。これらがバランスよく、他のさまざまな細菌とチームワークを発揮してこそ、消化・免疫・ホルモンの働きがスムーズになります。 王道の腸活でも改善しないことがある プレバイオティクス(善玉菌のエサ) プロバイオティクス(善玉菌そのもの) そして注目のポストバイオティクス(善玉菌が作る有用物質)。 これら“王道の腸活”を取り入れても、変化が感じられないケースは少なくありません。 発酵食品や食物繊維を増やしても、逆にお腹の不調が悪化する人さえいるのです。 効果が出ない本当
Yoshiko Omura
9月23日読了時間: 3分


善玉菌を増やす裏技公開!!
~腸活×漢方であなたの腸内環境を底上げ~ 腸内環境を整えたいとき、まず思い浮かぶのは ビフィズス菌・ラクトバチルス・フェカリバクテリウムなどの「善玉菌」を増やすこと。 そのための王道は以下の2つです。 プレバイオティクス:食物繊維やオリゴ糖など、善玉菌のエサになる食品 プロバイオティクス:ビフィズス菌や乳酸菌など、善玉菌そのものを摂る食品 けれども、小腸に不調があると話は別。 発酵が過剰に起こり、便秘や下痢を引き起こしてしまうことがあります。 低FODMAPという選択肢 そこで注目されるのが「低FODMAP」食。 FODMAPとは 発酵性の糖質(Fermentable Oligo-, Di-, Mono-saccharides And Polyols) の総称で、小腸で吸収されにくくガスの原因になりやすい成分を指します。 低FODMAP食を取り入れると発酵による不調は落ち着きますが、善玉菌を増やす効果は控えめというジレンマが。 そこで「漢方薬」 そんな時に活躍するのが漢方薬です。 漢方には以下のような特徴があります。 腸内細菌の働きが整っていない
Yoshiko Omura
9月15日読了時間: 3分


IFD解析士の活躍
IFD解析士の成長ストーリー 知識を力に変えた受講生たちのストーリー リジェナーが腸内フローラ検査を導入してから、2025年5月で5年。 解析実績は累計3,500件を超え、いまや腸内細菌だけでなく口内や腟内の細菌解析まで広がり、全体の健康サポートを行っています。 この取り組みを支えているのが、専門知識を備えたIFD解析士です。現在、100名以上の解析士が全国各地で活躍し、根拠あるアドバイスを提供しています。 受講生3名の成長ストーリー 木本満美さん 腸活の「なぜ」を線でつなぎ、説得力あるサポートへ進化 プロフィール 「心」にやさしい腸生活薬剤師として、腸活講座を開催しています。「なんとなく不調」に悩む方々と向き合いながら、心と身体の両面からサポートする活動をしています。 学習のきっかけ 腸活講座で受講生さんと日々向き合う中で、私自身の感覚を頼りに、食生活の改善を試みることで受講生さんの不調と向き合ってきました。けれど、心のどこかで、「より的確に、その方にあった食生活改善のアドバイスをすることができたらいいのに」と常々考えていました。そ
Yoshiko Omura
9月6日読了時間: 5分


腸活の鍵は漢方薬?あなたの不調を根本から整える方法
漢方薬という選択肢で “土台” を整える 便秘やお腹の張り、慢性的な疲れ…。腸活をしているのに「思うように改善しない」と感じていませんか?食物繊維や発酵食品を取り入れ、腸内フローラ検査を受けているのに成果が出ない人は意外と多いのです。 リジェナーでは、3500件以上の腸内フローラ解析を行ってきました。その中で気づいたのは、腸内環境を整えるには ホルモンバランスと栄養状態 も深く関わっているということ。ここが乱れていると、いくら腸活を頑張っても結果につながりにくいのです。 そこで注目したいのが「漢方薬」です。 不調を感じるとき、多くの人は「症状」に目を向けます。便秘、冷え、疲れやすさ、眠れない…。つらい状態をなんとかしたいと、薬やサプリメントに頼ることもあるでしょう。 でも、これは枯れた木の葉っぱを見つめているのと同じこと。本当に大切なのは、その木がなぜ枯れてしまったのか、どんな環境に置かれているのか――つまり “森全体を見ること” なのです。 森をみるという漢方の考え方 漢方は、症状を「点」で切り取るのではなく、身体を「面」や「全体」としてとらえ
Yoshiko Omura
9月4日読了時間: 3分


女性の悩みに婦人科医がこたえる
婦人科の先生に聞いてみよう 女性の体は、年齢やライフステージ、ホルモンバランスによって日々変化しています。 その中で、多くの女性が次のような悩みを抱えています。 生理痛やPMSがつらい おりものの色や量が気になる 腟やデリケートゾーンの不快感 ピルやホルモン治療に対する不安 更年期かもしれないけれど判断がつかない 妊活や不妊への焦り 漠然とした不調やイライラ これらの悩みは、決して「珍しいこと」ではありません。 むしろ、多くの女性が似たような体のサインに戸惑いながら、誰にも相談できずに過ごしているのが現実です。 ■ 婦人科医に、匿名で相談できるチャンス 今回、そんな悩みを少しでも軽くできたらという思いから、期間限定で「婦人科医への匿名相談」を無料で受け付けることになりました。 ご相談内容は、個人が特定されない形で、今後の医療的ディスカッションの一例として使用させていただき、ご登録いただいたメールアドレスに直接回答をお届けします。 ■ 相談を担当する医師:松岡先生のご紹介 本企画のご相談に対応いただくのは、現役で第一線を走る婦人科医、松岡先生で
Yoshiko Omura
7月31日読了時間: 2分


腸が知っている、油の真実:「4毒」を超えて
──腸内フローラから脂質を読み解く、特別講座のお知らせ── 「油=悪」は本当か?混乱する現代の栄養常識 油は太る、油は体に悪い――そんなイメージが、今なお根強く残っています。一方で、オメガ3やMCTオイル、エクストラバージンオリーブオイルなど「良質な油」が注目され、「油は摂るべき」という声も根強くなってきました。さらに最近では、オメガ3の酸化リスクや、種子油の炎症リスクまでが話題に上がり、「結局、何を信じたらいいの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。この“脂質迷子”の時代に、いま一度、油の本当の姿を見直す必要がありそうです。 腸内細菌の視点から見る「脂質」の真実 2025年4月25日(金)、オイリストでありIFD解析士の松本和恵さんによる特別講座が開催されます。 テーマは「腸内細菌と脂質」。松本さんは、リジェナーのIFD解析士の中でも特に腸内フローラに精通しており、マイクロバイオームアカデミーでも常に学びを深めているスペシャリストです。 本講座では、脂質が体内でどのように代謝され、腸内細菌とどのように関わっているのかを丁寧に解説。腸内フ
Yoshiko Omura
4月3日読了時間: 2分


女性のウェルビーイング講座:誕生の理由
「最近なんだかずっと疲れている…」 「お腹の不調や肌荒れに悩んでいる」 「腸内フローラ検査を受け、アドバイス通りやってみたけれど、なかなか体調が良くならない…」 そんな悩みを抱える女性たちと向き合う中で、私はあるコトに気づきました。 それは、「腸内環境」と「ホルモンバランス」は切り離せない関係にあるということ。 腸内フローラ検査を通じて、私は多くの方の腸内細菌の状態を見てきました。そして、そこにはある共通点があったのです。 ホルモンバランスが乱れている人の多くが、腸内環境にも問題を抱えている 慢性的な疲労、冷え、PMS、生理不順などの不調が、腸と深く関わっている 腸活だけでは改善しきれないケースが多く、ホルモンの状態を知ることが重要 つまり、女性にとっての「真の腸活」とは、ホルモンバランスと切り離せないものであり、「真の健康」を実現するためには、 腸とホルモンの両面から包括的にアプローチする ことが不可欠なのです。 この講座を作ったのは、その大切な気づきを、もっと多くの女性に知ってもらいたいと思ったから。そして、なんとその気づきは、腸内フローラと
Yoshiko Omura
3月23日読了時間: 4分


最強腸活 ! ホルモンバランスの視点からの新アプローチ
「腸内環境を整えれば、体の不調が改善する」と言われています。 確かに、腸内環境を整えることができれば、不調は改善するはずです。 「食物繊維を摂っているのに、お腹の調子が改善しない」 「発酵食品を取り入れても、便秘や下痢を繰り返す」 さらには、 「腸内フローラ解析を実施しカウンセリングまで受けたけど、不調が気になる」 「FODMAPを見直しても、まだ調子が良くない」 このような悩みを持つ方に共通するのは、腸内環境の乱れの根本的な原因を見落としていることです。 特に女性の場合、腸内環境は ホルモンバランスの影響を大きく受けることをご存知でしょうか? ✿ 腸内環境とホルモンバランスの密接な関係 腸内フローラは「ホルモンの管理者」とも言われ、ホルモンバランスが整っていると、腸内環境も安定します。 しかし、ホルモンバランスが乱れると腸内環境も不安定になり、便秘や下痢、肌荒れ、冷え、疲れやすさなど、さまざまな不調が現れます。 例えば、生理前に便秘になったり、逆にお腹がゆるくなったりする経験はありませんか? それは エストロゲンやプロゲステロンの変動が腸内環境
Yoshiko Omura
3月4日読了時間: 2分


専門家として多くの健康に貢献!マイクロバイオームアカデミーの充実した学習プログラム
マイクロバイオームアカデミー®は、令和7年11月よりマイクロバイオーム解析士®専用のアカデミーと変更になりました。 大好評をいただいてるリジェナーが主催するマイクロバイオームアカデミー®︎では、腸内細菌の謎を解明するために尽力しています。会員限定の充実した学習コンテンツを提供しています。 以下のような内容を学ぶことができます。 下記は1回目〜4回目に配信される内容です。毎月、新コンテンツが追加されています。 *ドクターズセッション ドクターの医学的知見を交えた深堀りセッションを通じて、腸内細菌の本質や身体の健康とのつながりを理解し、健康のアドバイスにおける土台を作ります。 [講座内容] 1. 新生児:誕生から1歳まで 新生児の腸内細菌の変化について議論(新生児ビフィズス菌説の検証) 2. 誕生〜1歳:追加ケーススタディ 乳児の腸内細菌の発達とその健康への影響について議論(有用菌の出現順序、アレルギーや便秘の症状を有する乳児の腸内細菌)。 3. 新生児の腸内細菌さらなる深堀り 前半・後半 新生児の腸内細菌の変化、アレルギーや便秘
Yoshiko Omura
2024年8月4日読了時間: 3分


年内最後のIFD解析士養成講座のご案内
年の瀬が近づくこの時期、多くの人が一年を振り返り、新しい年の目標を立てます。新しい年、新しい自分でスタートしませんか? 当サイト解析士養成講座のページでご紹介しているものの、通常はあまり告知していない特別な講座があります。それが「IFD解析士養成講座」。過去2年間だけで70名以上の方がこのスキルを習得されました。そして多くの方々がこの講座が新しい知識や視点をもたらし、それがビジネスチャンスや新しい領域へのアプローチに繋がっています。 今年の最後の講座は11月に開催いたします。 IFD解析士とは、腸内フローラの検査データを種レベルで解析し、お客様の健康を最前線でサポートするプロフェッショナルです。 講座では、実際のデータ30件の解析実習を行い、健康増進や不調改善のアドバイスの技法を学びます。 あなた自身の健康管理にはもちろん、家族や友人、そして大切なお客様の健康サポートにも役立つスキルを習得しませんか? この講座は以下の方におすすめです: • 健康アドバイスを専門的に行っている方 • 自分や身近な人の腸活を解析し、的確なアドバイスをしたい方..
Yoshiko Omura
2023年10月3日読了時間: 2分
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