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善玉菌を増やす裏技公開!!

  • 執筆者の写真: Yoshiko Omura
    Yoshiko Omura
  • 9月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:6 日前

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~腸活×漢方であなたの腸内環境を底上げ~


腸内環境を整えたいとき、まず思い浮かぶのは

ビフィズス菌・ラクトバチルス・フェカリバクテリウムなどの「善玉菌」を増やすこと。

そのための王道は以下の2つです。

  • プレバイオティクス:食物繊維やオリゴ糖など、善玉菌のエサになる食品

  • プロバイオティクス:ビフィズス菌や乳酸菌など、善玉菌そのものを摂る食品

けれども、小腸に不調があると話は別。

発酵が過剰に起こり、便秘や下痢を引き起こしてしまうことがあります。



低FODMAPという選択肢

そこで注目されるのが「低FODMAP」食。

FODMAPとは 発酵性の糖質(Fermentable Oligo-, Di-, Mono-saccharides And Polyols) の総称で、小腸で吸収されにくくガスの原因になりやすい成分を指します。

低FODMAP食を取り入れると発酵による不調は落ち着きますが、善玉菌を増やす効果は控えめというジレンマが。



そこで「漢方薬」

そんな時に活躍するのが漢方薬です。

漢方には以下のような特徴があります。

  • 腸内細菌の働きが整っていないと効きづらい生薬

  • 腸内細菌に頼らず、身体の土台を整えてくれる生薬

つまり、自分の体質に合った漢方薬を見つければ、腸内環境を味方につけながら、体質改善にもつながります。



「便秘」にはいくつものスタート地点がある

今回の特別講座では、症状だけに対処する“対症療法”ではなく、症状の原因を理解するための漢方の基礎をお伝えします。

たとえば「便秘」。

そのスタート地点は一つではありません。

  • 腸の動きが弱いタイプ

  • 水分が足りないタイプ

  • 血の不足(血虚)によるタイプ

  • ストレスやホルモン変化によるタイプ

  • 消化力そのものが低下しているタイプ

胃酸や消化酵素が不足して食べ物がきちんと分解されないと、腸へ届く時点で未消化物が多く、腸の蠕動が鈍り便秘を招くこともあります。

同じ「便秘」でも、スタート地点が違えば改善策も異なり、選ぶ漢方薬も変わってくるのです。

そのヒントこそ、腸内細菌にあります。

さらに、漢方薬はその“紐解く鍵”となるのです。



特別講座「漢方薬と腸内細菌」

そんな腸内環境と漢方の“意外な関係”を学べる特別講座を開催します。

開催日時

  • 9月26日(金)20:30~21:30

  • Zoom開催(アーカイブ参加可)

講師

  • 大村佳子(マイクロバイオーム解析士®)

学べること

  • 腸内細菌と漢方薬の意外な関係

  • 腸内環境を整える漢方の選び方

  • 自分に合った漢方薬を見つけるヒント

参加費

  • 2,750円(一般の方も参加可能)



自己流の腸活で迷う前に、

土台から整える「腸活×漢方薬」という選択肢を取り入れてみませんか?

👉 お申し込みはこちら(こちらは終了しました)



※マイクロバイオームアカデミー®コラムはこちら

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