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コラム
腸活、腟活、口活などのお役立ち情報が満載


持ち込み解析『すぐやる3つ』腸活サポート
どの検査会社のレポートでもOK 検査会社より“読み取り”スキル。—どの検査会社のレポートでもOK 最近は、腸内フローラ検査も多様化しています。 次世代シーケンサーは第2世代から第3世代へ、細菌の割合を見るものに加え、 ポストバイオティクス(代謝産物) の比率を示すタイプまで。レポートの見せ方や価格帯(3万円台〜より手頃なもの)もさまざま。 だからこそ、「どれを選べばいいの?」と迷うのは当然です。 ⸻ 検査会社によって、こんなに違います 実際、各社の検査方法とレポート形式には大きな違いがあります。 16S rRNA解析(第2世代が主流) 細菌の16S rRNAの特定領域(例:V3–V4/全長)を読む方法。比較的低コストで主に属レベルの構成比(相対量)を把握。多くの検査会社が採用。※種・株レベルは基本的に難しい/真菌・ウイルスは対象外。 *16Sは相対比であり絶対量ではない/プライマーバイアスの影響あり。 メタゲノム解析(ショットガン) 細菌などのゲノム断片を網羅的に読む方法。第2世代(短鎖)中心だが第3世代(長鎖)を併用する場合も。条件次第で種〜株
Yoshiko Omura
6 日前読了時間: 4分


『すぐやる3つ』で腸活迷子から脱出
なぜあなたの腸活は手応えにつながりにくいのか? 「発酵食品を続けているのにしっくり来ない」 「プロバイオティクスを飲んでも変化が分からない」 ---そんな経験はありませんか? 実は、腸活が進みにくい理由は明確です。 万人に同じ腸活は存在しない からです。 「入れる腸活」の落とし穴 多くの人が腸活=“入れること”だと思いがち。発酵食品、食物繊維、プロバイオティクス……でも、ちょっと待って。 入れる前に、受け入れる準備は整っていますか? もうすでに“入れ過ぎ”になっていませんか? 粘膜のコンディション や 消化の準備 は? どこから整えるべきかは、人によってまったく違います。 あなたの腸は今、どんな状態? 腸内フローラ検査には、あなただけのヒントが詰まっています。 たとえば―― 発酵の傾向 :不足気味か、過剰になりやすいか 消化の準備 :胃酸や咀嚼、温かい食事の取り方はどうか 粘膜の状態の目安 :刺激に敏感になっていないか 刺激への反応 :過度な反応が出やすくないか 脂のめぐりの目安 :油ものが重くなりやすくないか そして大切なのは、 何がその
Yoshiko Omura
6 日前読了時間: 3分


この2つだけでも知ってほしい。不調が改善しない人が見落としている“本当の原因”
乳酸菌を摂ればいい?血液検査で異常なし? 本当はもっと奥にある“体からのサイン”を見逃さないで。 なぜ、あなたの不調はなかなか改善しないのか? それは、「昔ながらの分子栄養学」だけで、体の不調を見ているからかもしれません。確かに、ビタミンやミネラルなどの不足を補うアプローチは大切です。けれど、それだけでは根本的な解決に至らない不調が増えてきています。 現代は、精密栄養学の時代。 私たち一人ひとりの腸内フローラやホルモンバランスの状態は異なり、それに合った食事や生活習慣の提案が求められています。 よくある2つの誤解 【誤解①】腸内フローラ検査で「乳酸菌が少ない」と言われたから、乳酸菌を摂った方がいい? 一見、正しそうに聞こえますが、これは非常に危険な落とし穴です。腸内フローラ検査は「割合」を示しているため、他の細菌が増えすぎていることで相対的に乳酸菌が低く出ている場合もあります。たとえば、炎症によって特定の細菌が優勢になっていることが原因で、結果的に乳酸菌が低く見えているケースもあるのです。そうした背景を無視して乳酸菌をむやみに摂ると、かえって小腸
Yoshiko Omura
6月8日読了時間: 3分


指の関節に変形・痛み…もしかしてヘバーデン結節?ブシャール結節?
40代以降の女性に増えている、指の関節トラブル。 40代以降の女性に増えている、指の関節トラブル。 最近、こんなお悩みありませんか? 指の第一関節が腫れて曲がってきた 第二関節もなんだか痛い 更年期のせい?と思いつつも不安 病院では「治らない」と言われた 指だけでなく、体のあちこちがむくむ・痛む それ、ヘバーデン結節やブシャール結節かもしれません。 ■ ヘバーデン結節とは? 指の第一関節(DIP関節) に起こる関節の変形や痛み。 主に40代〜60代の女性に多くみられ、ホルモンバランスの乱れや慢性炎症が関係していると考えられています。 ■ ブシャール結節とは? 第二関節(PIP関節) に同様の変形・痛みが現れる病気で、 ヘバーデン結節と同様に変形性関節症の一種です。 両方を併発している方も珍しくありません。 実は関係している「腸内フローラ」 最新の研究では、腸内フローラの乱れが慢性炎症やホルモン代謝異常を引き起こすことがわかってきました。 特に、更年期以降に起きやすい「エストロゲン代謝の低下」や「副腎疲労」は、腸内細菌の状態と密接に関わっています。
Yoshiko Omura
5月23日読了時間: 2分


最強腸活 ! ホルモンバランスの視点からの新アプローチ
「腸内環境を整えれば、体の不調が改善する」と言われています。 確かに、腸内環境を整えることができれば、不調は改善するはずです。 「食物繊維を摂っているのに、お腹の調子が改善しない」 「発酵食品を取り入れても、便秘や下痢を繰り返す」 さらには、 「腸内フローラ解析を実施しカウンセリングまで受けたけど、不調が気になる」 「FODMAPを見直しても、まだ調子が良くない」 このような悩みを持つ方に共通するのは、腸内環境の乱れの根本的な原因を見落としていることです。 特に女性の場合、腸内環境は ホルモンバランスの影響を大きく受けることをご存知でしょうか? ✿ 腸内環境とホルモンバランスの密接な関係 腸内フローラは「ホルモンの管理者」とも言われ、ホルモンバランスが整っていると、腸内環境も安定します。 しかし、ホルモンバランスが乱れると腸内環境も不安定になり、便秘や下痢、肌荒れ、冷え、疲れやすさなど、さまざまな不調が現れます。 例えば、生理前に便秘になったり、逆にお腹がゆるくなったりする経験はありませんか? それは エストロゲンやプロゲステロンの変動が腸内環境
Yoshiko Omura
3月4日読了時間: 2分


健康な自分を大切にする方へ:腸内フローラ検査だけのプランをスタート!
健康管理の一環として、腸内フローラ検査を定期的に受けることを考えたことはありますか? 近年、腸内環境が私たちの健康に大きな影響を与えていることが注目されています。健康な人とそうではない人では、腸内細菌のバランスに違いがあることがわかっています。私たちの腸内には、数千種類以上の細菌が存在し、腸内フローラ(腸内細菌叢)として健康をサポートしています。このフローラのバランスが崩れると、免疫力の低下や消化不良、さらには肥満やアレルギーの悪化など、さまざまな健康問題が起こる可能性があります。 腸内フローラ検査を受けるベストなタイミングとは? 実は、「健康な時にこそ」が検査を受けるベストなタイミングです。 自分の腸内の状態を知っておくことで、今後の健康維持につながります。 腸内フローラ検査の1番の活用方法は、 健康時のデータ として活用することです ほとんどの方は体調が悪くなったときに初めて検査を受けますが、もし健康なときの検査データがあれば、体調が悪化した際にそのデータと比較して改善点が一目瞭然です。このように、健康なときのデータを事前に取得しておくこ
Yoshiko Omura
2024年9月27日読了時間: 4分


腟内環境の改善に貢献する腸内フローラ検査
腟内の健康に影響を与える要因は多岐にわたりますが、特に多いのがカンジダ腟炎と細菌性腟炎です。これらのトラブルは、女性ホルモンのバランスや免疫システムと密接に関連しています。ホルモンバランスが崩れると、腟内環境が乱れやすくなり、偏った食事やストレスがその原因となることが少なく...
Yoshiko Omura
2024年9月26日読了時間: 2分


猛暑が続く夏!あなたの腸の「SOS」第2弾
猛暑の夏、睡眠不足が腸内環境に与える影響は深刻です。 こう暑い日が続くと、暑さと湿度で、寝室の快適な温度を維持するのが困難になります。 体温が下がりにくいと、深い睡眠に入るのが難しくなります。 またエアコンを利用することで快適に眠れる一方で、冷えすぎたり、乾燥することで目覚...
Yoshiko Omura
2023年8月9日読了時間: 2分


猛暑が続く夏!あなたの腸が「SOS」を発しているかもしれません!
夏がやってくると、多くの人々が冷たい飲み物やアイスクリームに手を伸ばすことでしょう。しかし、そのような冷たいものの摂取過多は、我々の腸内環境に悪影響を及ぼします。 我々の腸内には、100兆以上の微生物が生息しており、これらは"腸内フローラ"と呼ばれます。彼らは私たちの健康に...
Yoshiko Omura
2023年7月27日読了時間: 2分


腸内フローラ検査がもたらす健康への一歩
日々のちょっとした不調にお悩みではありませんか?便秘や下痢、ガスやお腹の張り、肌荒れ、アレルギー、疲れやすさ、不眠、そして体重管理の問題…これらは全て、あなたの腸内フローラのバランスが乱れている兆候かもしれません。 それらの症状から解放され、体質改善をしたいなら、腸内フロー...
Yoshiko Omura
2023年7月9日読了時間: 2分


腸内細菌叢検査の信頼性と効果的な活用法
腸内細菌叢検査は、私たちの腸内環境や健康状態を把握するための貴重な手段です。しかし、異なる検査会社や検査方法を利用すると、同じ個人の結果でも相違が生じます。そのため、検査結果を信頼し、改善に役立てるためには、以下のポイントに留意する必要があります。...
Yoshiko Omura
2023年5月17日読了時間: 2分


発酵食品の過剰摂取が引き起こす深刻な病気
発酵食品の過剰摂取、つまり細菌の過剰摂取は、私たちの健康に重大な影響を与える可能性があります。 特に、Small Intestinal Bacterial Overgrowth(SIBO)と呼ばれる深刻な病気の発症リスクが高まることが知られています。SIBOは、腸内において...
Yoshiko Omura
2023年5月17日読了時間: 2分


プロバイオティクスの腸活効果に疑問符? 専門家が語る真実
腸活といえばプロバイオティクスを摂取するということが頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか。 効果がある人もいますが、それによって不調になる人もいます。 プロバイオティクスは、発酵食品やサプリメントなど、さまざまな形で摂取できます。プロバイオティクスには、ビフィズス菌や乳酸...
Yoshiko Omura
2023年5月17日読了時間: 2分
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