この2つだけでも知ってほしい。不調が改善しない人が見落としている“本当の原因”
- Yoshiko Omura
- 6月8日
- 読了時間: 3分

乳酸菌を摂ればいい?血液検査で異常なし?
本当はもっと奥にある“体からのサイン”を見逃さないで。
なぜ、あなたの不調はなかなか改善しないのか?
それは、「昔ながらの分子栄養学」だけで、体の不調を見ているからかもしれません。確かに、ビタミンやミネラルなどの不足を補うアプローチは大切です。けれど、それだけでは根本的な解決に至らない不調が増えてきています。
現代は、精密栄養学の時代。
私たち一人ひとりの腸内フローラやホルモンバランスの状態は異なり、それに合った食事や生活習慣の提案が求められています。
よくある2つの誤解
【誤解①】腸内フローラ検査で「乳酸菌が少ない」と言われたから、乳酸菌を摂った方がいい?
一見、正しそうに聞こえますが、これは非常に危険な落とし穴です。腸内フローラ検査は「割合」を示しているため、他の細菌が増えすぎていることで相対的に乳酸菌が低く出ている場合もあります。たとえば、炎症によって特定の細菌が優勢になっていることが原因で、結果的に乳酸菌が低く見えているケースもあるのです。そうした背景を無視して乳酸菌をむやみに摂ると、かえって小腸内細菌増殖症(SIBO)やリーキーガットのリスクを高めることも。
大切なのは、「なぜ少ないのか?」という原因を見極めることです。
【誤解②】「血液検査で異常なし=健康」と思っている
クリニックで「異常はありません」と言われると安心しますよね。でもそれは、「今は治療が必要なレベルではない」という意味にすぎません。医療の血液検査は「病気の診断」が目的なので、本来の機能が下がり始めていても、基準範囲に入っていれば問題なしとされてしまいます。ところが、機能性医学の視点で見ると、「その数値、実はすでに低下や偏りの兆候が出ている」ということがよくあります。そうした“グレーゾーン”の変化に気づかずに放置してしまうのは、本当にもったいないことです。
リジェナーのこだわり
リジェナーでは、「その人の体に今、何が起きているのか?」を腸内フローラとホルモンバランスから読み解き、個別にアドバイス。さらに機能性医学の視点から血液検査のデータも丁寧に読み解き、不調の背景にある“機能のズレ”に着目します。そして、この視点を持つ解析士と医師がチームでサポートしているのが、リジェナー最大の強みです。
5周年記念・無料カウンセリングのご案内
いま、リジェナーでは5周年を記念して無料カウンセリングを実施中です。「気になるけど、どこに相談したらいいかわからない」。そんな方に、体の不調を読み解くヒントをお届けします。
検査を受けたことがない方も、どうぞ安心してご利用ください。
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