女性のウェルビーイング講座:誕生の理由
- Yoshiko Omura
- 3月23日
- 読了時間: 4分

「最近なんだかずっと疲れている…」
「お腹の不調や肌荒れに悩んでいる」
「腸内フローラ検査を受け、アドバイス通りやってみたけれど、なかなか体調が良くならない…」
そんな悩みを抱える女性たちと向き合う中で、私はあるコトに気づきました。
それは、「腸内環境」と「ホルモンバランス」は切り離せない関係にあるということ。
腸内フローラ検査を通じて、私は多くの方の腸内細菌の状態を見てきました。そして、そこにはある共通点があったのです。
ホルモンバランスが乱れている人の多くが、腸内環境にも問題を抱えている
慢性的な疲労、冷え、PMS、生理不順などの不調が、腸と深く関わっている
腸活だけでは改善しきれないケースが多く、ホルモンの状態を知ることが重要
つまり、女性にとっての「真の腸活」とは、ホルモンバランスと切り離せないものであり、「真の健康」を実現するためには、腸とホルモンの両面から包括的にアプローチすることが不可欠なのです。
この講座を作ったのは、その大切な気づきを、もっと多くの女性に知ってもらいたいと思ったから。そして、なんとその気づきは、腸内フローラと腟内フローラの関係を深く知ることから学びました。
私自身、「これを知っていれば、もっと早く自分の不調の原因に気づけたのに」と思うことが何度もありました。私が担当した多くの女性もまた、同じように悩んでいました。
だからこそ、女性が自分の体を知り、より良い選択ができるようになるための学びの場として、この講座を立ち上げました。
この講座を受講した女性の中には、長年悩んでいた不調の本当の原因に気づき、ようやく改善の道筋が見えた方が多くいます。実は、その中には腸内フローラを解析するカウンセラーや薬剤師、管理栄養士など、健康の専門家も含まれています。しかし、現在の医療・健康業界では、腸内環境とホルモンバランスは別々の分野として扱われることが多く、両方を体系的に学んでいる人はほとんどいないのが現状です。そしてもう一つ、重要なことがあります。
男女の腸内フローラには、大きな違いがあり、解析もアドバイスも変わってきます。
*この詳細については、また別のコラムを書きます。
リジェナーで活躍するドクターや専門家の多くは女性であり、女性特有の健康課題に寄り添いながら、腸とホルモンの両面からのアプローチを実践しています。私自身、このコラムを書きながら強く感じているのは、腸内細菌の講座を開催している男性専門家のアプローチとの違いです。彼らの講座は、非常に合理的で分かりやすいビジネスモデルとして展開されていますが、女性の体はそんな単純なものではありません。
もしかすると、これまでそのような講座を受けたことのある読者の方は、「何か大切なことが抜けている」と感じた経験があるかもしれません。それもそのはず、女性の体はホルモンの影響を強く受け、腸内環境と密接に関係しています。だからこそ、女性の健康を本当の意味で理解し、支えるためには、腸とホルモンの両面から学び、アプローチする視点が必要なのです。
〜この講座で得られること〜
この講座では、腟内フローラからホルモンバランスと細菌の関係を科学的に学びながら、ホルモンバランスを整えるためにできる具体的な方法をお伝えします。
ホルモンバランスが乱れる仕組みと、それが体に与える影響
腸内環境とホルモンの関係を理解し、自分の体調を改善する方法
腟内フローラや口内フローラなど、多角的な視点から健康を考える
ライフステージごとに必要なケアの選択肢を学ぶ
妊活において最も重要なこと
受講後はアップデート情報が配信され、知識のレベルアップが可能(月/880円)
また、本講座は婦人科医監修のもと、エビデンスに基づいた正しい情報を提供します。多くの女性が「なんとなく不調だけれど、どうしたらいいか分からない…」と悩んでいる今こそ、正しい知識を学び、自分の健康を主体的に管理する力を身につけることが必要です。
私自身、数多くの女性と向き合いながら「もっと多くの人に、この大切な知識を伝えたい」と思うようになりました。
この講座を通じて、一人でも多くの女性が「自分の体と向き合い、自分らしく健康でいられる」ためのきっかけをつかんでもらえたら嬉しいです。
ご興味があれば無料説明会をお申し込みください。
Comentarios